XBOX版『信長の野望 嵐世記』2回目のプレイ。今回はシナリオ2(1546年開始)「信長元服」の伊達家を選択(難易度・中級、思考タイプ・理知的)。なぜ伊達家か?もちろん政宗をやるためだ(と言っても先は長いがw)。当主は晴宗。能力はそこそこ。東北の大名の中では家臣数が比較的多く、居城の米沢城には「金山」がある(東北の城には金山や銀山のある城が多い)。ただ家臣は文官タイプばかりで、武官タイプは鬼庭良直ただ一人というのがちょっと心許無い。隣接国が多く、そのうちの一つが大国の長尾家なのでかなり緊張感のあるプレイが楽しめそうだ。さらにこのシナリオでは伊達家が分裂状態にあり、隣国陸前の伊達稙宗奥州探題で能力も晴宗を圧倒)とは対立関係にあるのが厄介である。てなわけで、とりあえず最初の一年間はひたすら国作りに励みつつ、国人衆、忍者衆、水軍衆へこまめに使者を送り、基礎を固めてから、国内統一へ向けての戦の準備に取り掛かる。国内の敵は尾浦城の大宝寺家と、山形城の最上家。どちらも家臣数が少なく城の規模も小さいので、数的有利を生かし兵の訓練値をMAXにしたらさっさと攻め込むことに。電撃作戦は功を奏し、ニ回の戦闘で大宝寺、最上両家の城を攻略、開始約二年で国内を統一する。しかし問題はこれからである。長尾家とは友好関係を深めておきたいので貢物をせっせと送ることにしたのだが、ちょくちょく脅迫してくるのでなかなか友好度が上がらない。とは言え今攻め込まれたら一たまりもないので、仕方なく金を送り続ける(何か屈辱的だなあ)。さて、次はどこへ攻め込もうか。