2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

 BD版ナウシカ

ネット上では否定的な意見が目立つブルーレイ版『風の谷のナウシカ』だが、5/27のAV Watchの記事を読んで、ほぼ購入決定することに。庵野×片山氏のコメンタリーもちゃんと再録されてることだし。そうそう、庵野秀明と言えば、先日見た『破』の中で、エヴァ二…

 気になる新譜銀盤

「チ・ン・ピ・ラ【HDリマスター版」Amuse Soft Entertainment 7/23 3,990円(税込)未見。 「新幹線大爆破」東映ビデオ 6/1 3,150円(税込)廉価再発。 「海角七号/君想う、国境の南」マクザム 6/25 4,935円(税込)未見。台湾映画史上歴代第1位のヒット作で社会…

 気になる映画本

「植草甚一 WORKS1 映画と原作について考えてみよう」「植草甚一 WORKS2 ヒッチコック、ヒューストンら監督たちについて」「植草甚一 WORKS〈3〉気になる男優たち、そして映画界の動向」「植草甚一 WORKS〈4〉この映画を僕はこう見る」近代映画社 発売中 各1…

デニス・ホッパー死去。享年74歳。ガンで闘病中だったことも知らなかった。『アメリカの友人』のヴェンダースのコメンタリーが未見だったので、追悼をかねて明日にでも見ようと思う。合掌。 デニス・ホッパー―生き残った男の伝説 (シネアルバム)作者: 谷川建…

 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』 ■■■■

監督:庵野秀明『序』との二本立て。素直になった庵野秀明はムテキだった。第三新東京市の日常を点描したシーンで流れる『太陽を盗んだ男』の「山下警部のテーマ」には興奮、思わず文太〜と声を上げてしまう。ここだけ何度も再生してしまいそうだ。既存曲の…

 気になる新譜銀盤

「妻三人 狂乱の夜」Happinet 6/25 3,990円(税込)小沼勝。

 NBAプレーオフ『サンズVSレイカーズ』を見る

118-109でホームのサンズ勝利。アマレ躍動!素晴らしいアグレッシブさでロサンゼルスのインサイド陣に終始プレッシャーを与え続けた。ルーキーのロペスも頼もしい活躍。守りではゾーンディフェンスが存分に機能したのが大きい。これが今後もハマり続ければフ…

「映画の國」のHPがリニューアルしていたことに今頃気が付いた。気になってはいたが入手できなかったフリーペーパーがPDFで読めるのが素晴らしい。それとネット申し込み限定で、紀伊国屋レーベルのDVDがレンタルできるサービスが近日開始されるという情報が…

ラッシャー木村死去。享年68歳。日曜深夜放送の全日本プロレスを毎週欠かさず見ていた頃、メインの試合はもちろん、この人のマイク・パフォーマンスを聴くのが楽しみだった。今頃アニキ(馬場さん)とどんな話をしているのだろうか。合掌。

 気になる新刊本

「東京から 現代アメリカ映画談義 イーストウッド、スピルバーグ、タランティーノ」青土社 発売中 1,890円(税込)蓮實重彦 (著), 黒沢清 (著) シネフィル著名人は評論集よりも映画談義本の方が面白かったりする。 「クリント・イーストウッド:レトロスペクテ…

 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』のブルーレイが届く

さすがは超ビッグタイトル、amazonでの予約だったが前日にしっかり到着。というわけでさっそく特典のフィルムしおりをチェック。本編を見ていないのでどの場面かは分からないが「ゲンドウと冬月が小窓から実験室内を覗き込んでいる」というもの。オヤジキャ…

 気になる新譜銀盤

「マンハッタンの二人の男」紀伊国屋書店 7/24 3,000円(税込)エンタメ・プライス。

 『刀語』

第5話。とがめ回。このキャラに愛着(つまり萌え)を感じているファンにとっては神回ということになるのかもしれない。「ちぇりお!」の真実を知ってしまったとがめの古典的なリアクション描写は可笑しかった。毎回楽しみだったりする七花ととがめの宿屋での…

 たまには食べ物の話でも

昨日の八王子は真夏かと思うような陽気だった。真冬にはガリガリ君、真夏には辛いカレーがデフォの自分はかねてより気になっていたレトルト・カレー「LEE 30倍」をイレブンで購入。 で、食べた・・・悶絶。 味は良かった、が、辛さの度合いがあまりにも非常…

 NBAプレーオフ『マジックVSセルティックス』を見る

95-92でアウェイのセルティックス勝利。オーランドまさかのホーム二連敗。ここにきてアウトサイド、特に要のプレーヤーであるルイスが絶不調。ハワードがいかに中で頑張ろうと、外が沈黙したのではどうしようもない。それにしてもボストンのディフェンスは凄…

 『デイズ・オブ・サンダー』 ■■■

監督:トニー・スコット清々しいまでに何も残らないこれぞブラッカイマー!な映画だが、二時間弱をスカッと爽やかに楽しませてくれる良質のエンタメ・ムービーである。陳腐だが王道とも言えるストーリーだけにキャスティングの良し悪しが物を言う。その意味…

森恒二『自殺島 1〜2巻』読了 ○自殺なんかしてる場合じゃない!と必死に生きる若者たちを描いた題名詐欺な孤島サバイバルもの。1巻の『蝿の王』的展開を予感させる話も良いが、2巻でいきなり逞しくなっちゃった主人公の鹿狩りの話、これにはちょっと感動して…

 気になる新譜銀盤

「戦争のはらわた 【ベスト・ライブラリー 1500円:戦争映画&西部劇特集】」ジェネオン・ユニバーサル 8/4 1,500円(税込)廃盤プレミア化していたが待望の廉価再販。とは言えPAL/NTSC変換マスターの所謂早回し盤なので、NTSCマスター使用の旧バンダイ盤もマニ…

 気になる新刊本

「文藝別冊 萩尾望都 少女マンガ界の偉大なる母」河出書房新社 5/14 1,200円(税込)にわかファンの自分も欲しくなる内容の充実っぷり!

 気になる新譜銀盤

「ベスト・キッド [Blu-ray] 」ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 7/28 2,500円(税込)10代半ばの無邪気な映画ファンだった頃好きだった作品。「鶴の構え」をマジで格好良いと思っていた。レンタルしようかな。 「FLCL Blu-ray Box 【期間限定版】」キ…

 ユーリ・ノルシュテイン展

http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/exhibitions/2010/norshtein/index.html これは何としても行かねば。

 ビクトル・エリセ独占インタビュー

今年のカンヌにはエリセが長編部門の審査員として参加しているそうで、カンヌ映画祭の公式サイトにエリセの独占インタビュー記事が掲載されている。日本語対応ありがたや。興味深かったのは言葉は最後の部分。http://www.festival-cannes.fr//jp/article/575…

 『FILM SOCIALISME』

17日と18日の2日間限定でネット公開されていたらしい。ゴダールの予告編にはいつもゾクゾクさせられる。

 気になる新刊本

「イエジー・スコリモフスキ 紀伊國屋映画叢書・1」紀伊国屋書店 5/27 2,310円(税込)遠山純生 (著, 編集) エスクアイア・マガジン・ジャパンのEMブックス・シリーズで良質のシネアスト研究本の編纂を手掛けてきた遠山氏による紀伊國屋映画叢書。その第一弾は…

 気になる新譜銀盤

「赤い靴」Criteion 7/20 $39.95この映画の色彩をCRI版ブルーレイで味わえるとは! 「ミュンヘンへの夜行列車」Criteion 6/22 $29.95『第三の男』は嫌いでもこの作品は好き、というシネフィルは多い。国内では未だDVD化されず。紀伊国屋書店さ〜ん! 「The O…

 NBAプレーオフ『キャバリアーズVSセルティックス』を見る

120-88でアウェイのセルティックスが勝利。酷いものを見た。クリーブランドは絶対に勝たなくてはいけない試合を落としてしまった。レブロンが第3クォーター終了間際に初ジャンパーを決めるという事態の異常さに会場のファンは唖然呆然、すべてのスタッツがボ…

 気になる新譜銀盤

「アルプス颪/グレイト・ガッポ クリティカル・エディション(2枚組)」紀伊国屋書店 7/24 6,300円(税込)シュトロハイムのダブルフューチャー!『アルプス颪』のマスター素材はオーストリアで公開されたドイツ語中間字幕付きプリントのPAL原版。『グレイト・…

 気になる新刊本

「勝つために戦え!〈監督篇〉」徳間書店 発売中 1,575円(税込)押井守 (著) 2月末に出た本ですが、昨日初めて知ったので。

 気になる新譜銀盤

「世にも怪奇な物語 HDニューマスター版」エスピーオー 8/4 2,940円(税込)SPOのHDニューマスター再発版は割と評判が良いみたいなので期待したい。 「Tom Waits - Under The Influence」Music Video Distributors 5/18 $19.95北米盤。ドキュメンタリー。60分…

 「ストリートファイえもんのうた」

ドラえもんの歌をスト2の素材を使って再構築するという発想からしてキてるが、ここまではまあ凡人でも思いつくレベルだろう。問題は素材の組み合わせ方にある。その点においてこの動画はほぼ100点満点に近い成果を上げていると言っても良いのではないだろう…