103-81でホームのマブス勝利。バトラーDAYだったという以外特に言うことなし。サンアトニオの選手たちは後でどんだけポポヴィッチにお説教されたんだろうか。プレーオフとは思えない試合だった。

「抱擁のかけら」SHOCHIKU Co.,Ltd. 7/7 3,990円(税込)アルモドバル＆ペネロペ。 「山口百恵 in 夜のヒットスタジオ」エイベックス・マーケティング 6/30 19,950円(税込)6枚組み。1975年6月23日〜1980年10月6日の放送分(全56回)を収録。音楽番組出演映像とし…

『荒川アンダー ザ ブリッジ』第4話。ん〜何だか早くも失速してきた感なきにしもあらずだが、荒川河川敷の変人コミューンで牧畜を営む謎の美熟女（？）マリアがなかなか良いキャラなのでもう少し見てみよう。優雅な毒舌家。「おかちめんこ」なんて言葉久々に…

鈴木邦男、川本三郎『本と映画と「70年」を語ろう』読了 ○右翼＝街宣車というイメージしかない自分にとって本書における鈴木邦男の言葉は新鮮だった。右翼の中で一番人気のある映画は『明治天皇と日露大戦争』と『日本暗殺秘録』だそうである。後者の作品はD…

108-106でホームのブルズ勝利。シカゴ何とか逃げ切る。クリーブランドは最終クォーターでようやくエンジンがかかったかのようなパッとしない試合運び、レブロンのワンマンな活躍で接戦に持ち込むのが精一杯だった。シカゴは二年目のデリック・ローズが素晴ら…

八王子古本まつり楽しみだ。

監督：デヴィッド・フィンチャー原作はフィッツジェラルドの短編だそうだが、見ている時はジョン・アーヴィングっぽい物語だなあと思った。後半、主人公が青年の容姿になってからドラマの吸引力がガクッと落ちてしまったのが残念。ブラピも壮年期が最も良か…

「Film Noir Classics Collection 5」Warner Home Video 7/13 $49.98[収録作品]『Cornered(影を追う男)』1945年 エドワード・ドミトリク『Desperate（死に物狂い）』1947年 アンソニー・マン『The Phenix City Story（フェニックス市物語）』1955年 フィル・…

95-92でホームのレイカーズ勝利。ロサンゼルス辛勝。KDはホンモノだった。初めてのプレーオフとは思えない落ち着きっぷり、すまし顔でポンポン得点していく姿にはすでにスーパースターの風格さえ感じられるほどだ。第3クォーターで見せた連続ブロック（オク…

「星屑の少年たちへ(1)」双葉社 4/28 650円(税込)郷田マモラ (著) いま刑務官が主役の漫画『モリのアサガオ』を少しずつ読んでいる。この人が描く漫画はテーマが重いし、絵よりもセリフに重点を置いた「読ませる漫画」なので一巻読むだけでヘトヘトになって…

「(500)日のサマー [Blu-ray]」20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 7/2 4,990円(税込)気になっていた作品。 「プレデター (特別編) [Blu-ray]」20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 6/25 4,935円(税込)[特典内容] …

第4話。今回も素晴らしかった。前回の予告で最強の剣士・錆白兵が登場すると言っておきながら、それを無視して七花の姉・鑢七実と真庭忍軍との戦いが描かれるのだが、面白いのは「最強」というキーワードが七実の反則的な強さに重なり、敵味方の区別は逆転し…

監督：デヴィッド・フィンチャー派手さも重厚さもなく淡々と事件の推移を追っていく構成なのだが、始まりから緊張の糸は緩むことなく持続し続け、160分超という尺の長さを感じることはなかった。演出や映像の見事なんだけれど、その見事さが当たり前のように…

「ケンブリッジ・サーカス」スイッチパブリッシング 発売中 1,890円(税込)柴田 元幸 (著), 新井敏紀 (編集) 「歪み真珠」国書刊行会 発売中 2,940円(税込)山尾 悠子 (著) 「岸辺の旅」文藝春秋 発売中 1,260円(税込)湯本 香樹実 (著) 「天国は水割りの味がす…

『劇パト２』や『人狼』好きにはたまらない企画。鉄道も良いが、こういう土木ネタもどんどんやって欲しい。

是枝裕和が演出を手掛けた擬似弾劾裁判番組（という名のほとんど欽ちゃん礼賛番組だったが）。小林信彦がこの番組を見たのかがちょっと気になる。しばらく「週刊文春」のコラムをチェックしてみようか。小学生の頃、ほぼ毎日欽ちゃんの番組がゴールデンタイ…

100-86でアウェイのサンズ勝利。ユタ、フェニックスのラン＆ガンの前に沈む。ブーザー不在でウィリアムズとのコンビネーションが使えずオフェンスのリズムを作れなかったのと、バランサーであり守備の要であるキリレンコの不在が大きかった。センターのオク…

「インビクタス / 負けざる者たち ブルーレイ＆DVDセット(初回限定生産) [Blu-ray]」ワーナー 7/14 3,980円(税込)「硫黄島二部作」以降のイーストウッドは未見だ・・・。 「クリント・イーストウッド ワーナー35周年記念 35枚組BOX 」ワーナー 8/25 49,800円…

古谷実『ヒメアノ〜ル 第6巻』読了 △あまりにも呆気ない結末。結局、この作品で作者は何を言いたかったのだろうか？正直未完の印象が否めない。限りなく純粋な善人である安藤さんと限りなく純粋な悪人である森田、この鏡の表と裏のような二人の変人がどのよ…

「モギマサ日記―僕と映画と仲間たちと」シネマテークたかさき 発売中 1,575円(税込)茂木 正男 (著)

石川雅之『純潔のマリア Ⅰ』読了 ○さすがの画力。描き込みが凄いことになっている。本作でも作者の足フェチっぷりが遺憾なく発揮されていて、女キャラは足を描きたいがためにバストショットよりもフルショットの方が多かったりする。サキュバス（夢魔）が実…

「ボヴァリー夫人」ジュネス企画 5/25 5,040円(税込)やる気のないワーナー・ジャパンに代わって、このミネリの素晴らしいメロドラマをリリースしてくれるジュネス企画には本当に感謝の言葉もない。 「幻の女」ジュネス企画 5/25 5,040円(税込)シオドマク！

沙村広明『ブラッドハーレーの馬車』読了 △舞台設定が秀逸で個々のエピソードも良いのだが、いかんせん全一巻では物語としての奥行きに乏しく、魅力的な世界観の一面的な部分だけしか描かれていないのが残念。孤児の少女たちが無残に陵辱されるという、人に…

「パリ・オペラ座界わい」。パリ散歩と言うよりは「パサージュ」巡りか。パリにこのような魅力的な場所があったとは恥ずかしながら今まで知らなかった。地下、表通り、屋上と三つの異なる表情を持った多層的空間構造の歴史的アーケード街に終始ワクワク。こ…

郷田マモラ『セナのまわり道』読了 ○以前に読んだ『きらきらひかる２』(なぜか続編の方で、しかも1巻のみ)が印象に残っていて、本作はたまたま寄ったブックオフの100円コーナーにあったので買ってみた。元ヤンの女性タクシー・ドライバーを描いた浪花的人情…

保坂和志『この人の閾』読了 ◎四つの短編。軽やかにして充実極まりない読後感だった。表題作『この人の閾』は三十代後半の独身男が、大学時代の映画サークル仲間の女性（既婚者）の家へ訪れ、庭の草むしりなどをしながらまったりと流れる午後の時間を過ごす…

「ロード・オブ・ザ・リング コレクターズ・エディション トリロジーBOXセット【Blu-ray】」ポニーキャニオン 7/7 13,650円(税込)米アマゾンでは総スカン状態の劇場公開版ブルーレイ。自分もどうせ再見するなら未見のエクステンデット・エディションにしたい…

『おおきく振りかぶって 〜夏の大会編〜』第2話。普通に面白い。この作品で最も非現実的なキャラと言えばモモカンと三橋だと思うが、それに次ぐ存在として田島と阿部の二人が挙げられる。前者は超高校級のスポーツマン・キャラで、後者は超高校級の腹黒キャ…

98-96でホームのナゲッツ勝利。コービーがスーパースター特権で休んだもののガソルの支配力とアーテストの攻守にタフな活躍で好調デンバーと互角の勝負、だがやはり最後の勝負どころで確実に得点することができるプレーヤー不在の穴は大きかった。デンバーは…

「邪悪なものの鎮め方」バジリコ 発売中 1,680円(税込)内田 樹 (著) 「ごはんのことばかり100話とちょっと」朝日新聞出版 発売中 1,260円(税込)よしもと ばなな (著) 「犬は「びよ」と鳴いていた―日本語は擬音語・擬態語が面白い」光文社 発売中 777円(税込)…