『キル・ビル Vol.2』 ■■■

監督:クエンティン・タランティーノ

前作と打って変わって非常にスローなテンポで話が進む。その語り口は明らかに冗長なんだけれど、その長ったらしさが案外心地良かったりするのである。敵役のキャスティングが素晴らしい。タランティーノ映画の魅力は"役者"なんだと改めて思った。しかしパート1も併せてのこととは言え、エンドクレジットが15分も続くのはさすがにウザかったなあw