八王子夢美術館で開催されている「特別展 押井守と映像の魔術師たち」を見に行ってきた。思ったよりも小さいスペースだったが、設定資料や造形物、絵コンテを中心に押井作品ゆかりの品々が展示されていて興味深く堪能することができた。特に目を引いたのは『天使のたまご』の絵コンテ、鬼頭栄作製作によるガイノイドのフィギュア、押井守が初めて使った16ミリ・キャメラ、『立喰師列伝』に出てきた架空書籍、『ケルベロス−鋼鉄の猟犬』のジオラマ、『攻殻機動隊』のセル画(バセットハウンド登場シーンのセルは監督が大事に保管しているらしいw)。劇パトの資料が少なめだったのがちょっと残念。


なぞなぞ絵解き 判じ絵展 | 展覧会 | 八王子市夢美術館