稲川方人樋口泰人編『ロスト・イン・アメリカ』読了 ○

コッポラやスコセッシをあえて無視して80〜90年代アメリカ映画を語った大座談会。かなりのボリュームだが読み始めたらあっという間だった。『映画千夜一夜』もだが、お気に入りの面子が揃った映画の座談会本はノド越しが良すぎてスルスルとめどない。そして、この本を読んでスピルバーグの映画を半分くらいしか見ていなかったことに今更ながら気が付く。とりあえず手元にある『カラーパープル』と『マイノリティ・リポート』は近々見よう。

ロスト・イン・アメリカ

ロスト・イン・アメリカ