気になる新刊本

「ユリイカ2012年12月臨時増刊号 総特集=永野護 『ファイブスター物語』の普遍、『花の詩女 ゴティックメード』の衝撃」 永野護 (著), 武井宏之 (著), 西島大介 (著), 梅沢和木 (著), 安彦良和 (著), 穂村弘 (著) 青土社　発売中　1,300円(税込) エヴァQよりもゴティックメードの方が見たかったりする。

「岡崎京子論 少女マンガ・都市・メディア」 杉本 章吾 (著) 新曜社　発売中　3,570円(税込) かなり力の入った批評本のようだがいかんせん値段が。

「時間」 吉田健一 (著) 青土社　発売中　2,520円(税込) この人のエッセイ（特に酒や食に関するもの）は大好きなのだがこの本は途中で挫折して以来本棚で深い眠りについている。自分が未熟なだけで素晴らしい名著であることは間違いない。

「変化」 吉田健一 (著) 青土社　発売中　2,520円(税込) こちらは未読。

「ぼくらの昭和オカルト大百科」 初見健一 (著) 大空出版　発売中　630円(税込) こういう本が時折無性に読みたくなるのである。