ブックオフで「わたしは邪魔された ニコラス・レイ映画講義録」(3,100円)を発見しました。帯付きでシミやヤケもなく、ほとんど新品同様の状態だったので即買い。前から読んでみたかった本なのでホックホクです。本を開くと、冒頭のページにレイのこんな粋な言葉が引用されていました。「映画とは女だ。ただしこちらから好きにならせたり嫌いにならせたりできない女。しかもいつかは去って行く女なのだ。」