3/7にリリース予定の北米盤ジブリ作品のDVD3本。

注目しているのは英語吹替え。ジブリ作品の外国語吹替えにはオリジナル音声に勝るとも劣らない魅力があります。『魔女の宅急便』のキルスティン・ダンストが演じたヒロイン・キキなどオリジナル版よりも好きですし、『もののけ姫』のアキレス腱(ちょっと言いすぎかな^^;)石田ゆり子のサンも英語吹替え版なら無問題、『千と千尋の神隠し』もなかなか素晴らしかったです。またアマゾンでは『ハウルの動く城』のフランス語吹替えが良い!というレビューを読みました。その『ハウルの動く城』ですが、英語吹替え版にはなんとローレン・バコールが参加しているとのこと。「荒地の魔女」と言ってオリジナル版では美輪明宏が声を当てていた役を演じているそうです。さらに驚きなのが『となりのトトロ』で、サツキとメイを演じるのは、あのダコタとエルのファニング姉妹だそうです。国内盤トトロに収録されている英語吹替えは、勿論これとは別物です。今から観るのが楽しみですね。