サッカーW杯ドイツ2006

日本VSオーストラリア

1-3の完敗(泣)。オージーは後半バテる!筈だったのにバテたのは日本だった(スタミナだけではなく精神的にも?)。残り6分から悪夢のような3失点。これで予選突破は絶望的になってしまった。ジーコ采配は完全に不発。中村は終盤に大失速、福西もかなり疲労していたのに投入されたのは小野だけ。しかもそれが思いっきり裏目に出ていたのが切ない(稲本か遠藤が入っていれば)。大黒投入はあまりにも遅すぎた。逆にオーストラリアはファイブ・トップというヒディング・マジックが(4年前の韓国と同じように)鮮やかに決まる。オージーが超攻撃的姿勢になったことにより日本は何度か絶好のカウンターチャンスを得たもののFW陣はそれを生かせなかったし、駒野のクロスの精度も散々だった(ああ加地よ・・・)。坪井の負傷交代も実に痛かった。そして何と言っても川口。スーパーセーブを連発していただけに一点目の失点に繋がった飛び出しは本当に悔やまれる。