サッカーW杯ドイツ2006決勝

イタリア×フランス 1-1(PK戦5-3)

ドイツ戦と同様イタリアの勝利は正当な結果だった(フランスのPKは明らかな誤審)。ジダン衝撃の退場劇には唖然。スーパーヘッド!がボールにではなくマテラッツィの胸元に炸裂、一体どんなヒドイ言葉がジダンに浴びせられたんだろうか。大木金太郎も真っ青のスゴイ頭突きだった。嗚呼、悲しきラストダンスかな。大会MVPは個人的にはカンナヴァーロで決まり。高度に組織化された近代サッカーの守備にあって、個の守備力というものがこれほど突出して目立った選手は久しぶりに見たような気がする。カンナヴァーロの空中戦は本大会のどのゴールよりもスペクタクルだった。