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・ビジュアル・ノート(約72分)
細田守の完璧主義に辟易させられた山本二三の言葉「ジャンプして殴ってやろうかと思った(細田守は背が高い)」には大ウケ。やはり演出家たるもの現場の人間に嫌われてなんぼということか(ふと富野御大の顔が浮かぶ)。そう言えば細田守にだけは顔半分に暗い影が落ちる『ゴットファーザー』みたいなライティングなっていて妙にワル者っぽく見えた(笑)。
・ディレクション・ファイル(約34分)
細田守が演出術を語る非常に興味深い内容。2時間ぐらい聞いていたい気分だった。34分は短すぎる。
・完成披露試写会舞台裏(約10分)
見所は三点。
1:声優陣(&筒井康隆)の浴衣姿。
2:楽屋で舞台挨拶の打ち合わせをしている細田守と齋藤プロデューサー、そこへさりげなく奥華子が入ってきて鏡台に立ったかと思うと突然「ガーネット」を歌い出す。