国内版DVD

 『ニューヨーカーの青い鳥』 ■■□

監督:ロバート・アルトマン ニューヨーカーの青い鳥 [DVD]" title=" ニューヨーカーの青い鳥 [DVD]"> ニューヨーカーの青い鳥 [DVD]出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2009/04/25メディア: DVD購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る

 『三人の女』 ■■■

監督:ロバート・アルトマン三人の女 [DVD]出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2012/07/11メディア: DVD クリック: 24回この商品を含むブログ (6件) を見る

 『フェノミナ』 ■■■

監督:ダリオ・アルジェントホラー場面でギンギン鳴り響くゴブリンの音楽、最後のいくら何でもやりすぎだろう感も良い。しかし完全無欠の美少女ジェニファー・コネリーに豪快なゲロを吐かせ、死体とウジのプールで泳がせてしまうとは、ダリオ・アルジェント…

 『ハリーとトント』 ■■■

監督:ポール・マザースキー『明日は来らず』の変奏曲、老人と猫のロードムービー。状況設定はかなりシビアなのだがハリーと関わりを持つ登場人物がみなユニークで物語の印象はむしろ明るく、最後も老人ならではの淡々とした静かな哀しみと穏やかな晩年を予…

 『手錠のままの脱獄』 ■■■

監督:スタンリー・クレイマーバディ物の逃走劇。黒人差別、アメリカのカントリーサイドの偏狭な人々、母子家庭の母親のリアリティのある描き方などいかにもニューヨーク系の監督らしいが、適度にエンターテインメントしているので堅苦しさはない。ビターだ…

 『台風クラブ』 ■■■■□

監督:相米慎二台風が接近すると見たくなる映画だ。TLコピペ。Wed, Jul 20 22:56 うし、『台風クラブ』を見よう。たぶん7、8年ぶりの再見。自分の中では最強の思春期映画の一本。 23:09 三浦友和いいな〜。格好良いダメ教師。 23:28 「個は種を超越できるか…

 『はなれ瞽女おりん』 ■■■□

監督:篠田正浩Tue, Jul 19 23:05 原田芳雄の追悼上映で『竜馬暗殺』を見たかったけど、DVDを持ってなく、ATG傑作選のLDはとうの昔に売り払ってしまったので、原田芳雄が主役または準主役で登場する未見のDVDでみつくろった結果、篠田正浩の『はなれ瞽女おり…

 『ツィゴイネルワイゼン』のオーディオ・コメンタリーを見る

酒呑んで気持ち良くなった勢いで衝動的に視聴。TLコピペ。Tue, Jul 12 20:22 久しぶりにイイ酒を購入。泡盛の『瑞泉』。8年熟成の古酒でアルコール度数は43度。じっくり味わおう。ああ〜これで豆腐ようがあったら完璧なんだけど。 20:50 瑞泉なんてうまいん…

 『銀河』 ■■■

監督:ルイス・ブニュエルさすがブニュエル、宗教ネタが高度すぎて笑おうにも笑えなかった(苦笑) 『聖おにいさん』とは訳が違う。ある程度、宗教史や神学の知識がないとこの映画の面白味は半減だろう。取り敢えず生ハムでワインを飲みたくなったw 画質は片…

 『モラン神父』 ■■■

監督:ジャン=ピエール・メルヴィルさすがメルヴィル、甘味料ゼロの恋愛劇だ。ベルモンド&エマニュエル・リヴァのクールな熱演、アンリ・ドカエの美しいキャメラ。ラストシーンの会話があまりにも切なくやるせない。ただ、キリスト教文化圏の中で生まれ育…

 『シュヴァリエ』を見る

第21〜24話(最終回)まで。面白かった。終盤の嵐のような激しい展開には思わず目が釘付け。最近ほんと涙腺が脆くなって、きっちりとした物語の積み重ねがあった上での主要キャラクターの死というものにすこぶる弱い、すぐ泣いてしまう。とりわけ本作はそれ…

 『影の軍隊』 ■■■■□

監督:ジャン=ピエール・メルヴィル最高にクールで最高に哀しくて最高に格好良い映画。素晴らしき哉、メルヴィル。クライテリオン版ブルーレイ、必ず購入しよう。影の軍隊 【ベスト・ライブラリー 1500円:アクション映画特集】 [DVD]出版社/メーカー: ジェ…

 『シュヴァリエ』を見る

第19〜20話まで。デュラン、良いキャラだったな・・・って、先生ーーーっ!!!物語はいよいよ終局へ向けて猛加速。

 『賭博師ボブ』 ■■■■□

監督:ジャン=ピエール・メルヴィルメルヴィル最高!最後が実に痛快なのだが、同じジャンルの傑作『スティング』とは全く異質な痛快さ。どちらも大好きだが、カッコ良いのは圧倒的に『賭博師ボブ』だ。ロジェ・デュシェーヌが渋すぎる。メルヴィル自身が手掛…

 『ファウスト』 ■■■■

監督:F・W・ムルナウムルナウ芸術の結晶。圧巻の特撮と舞台装置、絵画的な構図と空間造型、強烈な光と影の表現、まさにドイツ表現主義の粋ここにあり!である。俳優ではグレートヒェン演じるカミラ・ホルンの清楚な美しさが印象に残った。メフィスト役のエ…

 『ファントム』 ■■■□

監督:F・W・ムルナウ『めまい』の原型ここにあり。ファントム (F.W.ムルナウ コレクション/クリティカル・エディション ) [DVD]出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2007/07/28メディア: DVD購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (8件) を見る

 『幻影は市電に乗って旅をする』 ■■□

監督:ルイス・ブニュエル題名からブニュエル節全開のシュールな展開を期待したのだが、予想に反してまともにドラマしていてその点ではちょっと拍子抜け。まあオチの付け方がブニュエルらしいと言えばらしいかも。夜の市電と人々の交錯。市電ではなくバスな…

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第17〜18話まで。18話の人物作画が素晴らしく、イイ意味で個性的だったのでエンドクレジットをワクワクしながら見たら、原画スタッフの中に松本憲生と黄瀬和哉の名前があって大いに納得する。一言で言うなら「シワ回」だった。

 『忘れられた人々』 ■■■

監督:ルイス・ブニュエルスラムの不良少年を描いたリアリズム映画だが、デ・シーカのようなお涙頂戴モノへと収束したりはせず、徹底的に残酷に描くことで貧困社会の闇の深さが浮き彫りになるドラマ。少年が見るシュールで不気味な夢、牛小屋で太腿にミルク…

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15〜16話まで。かなり酔ってる状態で見たので記憶(特に16話)があやしいw

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13〜14話まで。作画監督・桑名郁朗&小松田大全による13話の人物作画がすごかった。表情豊かでリアリティのある描き込み。それまでの人物作画と力の入れようが明らかに違ったのでそのことをツイートしたら、アニメーターをやっているツイ友の方が「桑名さん…

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11〜12話まで。ロベスピエールまで黒魔術を使うとは。中世ヨーロッパ列強の宮廷が錬金術師たちによって牛耳られていたという設定はなかなか面白い。エカテリーナ1世の即位でロシア編は幕。次回からはイギリスが舞台。果たしてカリオストロのオッサンは出てく…

 『フォーゲルエート城』 ■■■

監督:F・W・ムルナウ『レベッカ』や『ジェーン・エア』や『扉の影の秘密』のような舘系サスペンス・メロドラマの元祖と言えるような作品。しかし台詞の絶対量が少なく台詞自体も簡潔にならざるを得ないサイレント映画でありながら、演技や画面造型に説明的…

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9〜10話まで。ロシア編でまさかのロベスピエール登場。やはりイケメン設定だった。

 『タルチュフ』 ■■■□

監督:F・W・ムルナウ『ミツバチのささやき』冒頭シーンそっくりのショット(移動映画の馬車が、はしゃぐ子供たちに先導されながら街へとやってくる)には思わずニンマリ。後にフィルムノワールへ受け継がれる陰影の濃い画面造型の室内劇、屋敷の上と下を繋…

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7〜8話まで。ロシア行。サンジェルマン伯爵と並ぶ18世紀ヨーロッパの二大錬金術師カリオストロ伯爵の登場に胸躍らす。面白くなってきた。

 劇場版『エースをねらえ!』コメンタリーを見る

出崎監督追悼で。つぶやいたのでTLをコピペ。Tue, Apr 19 21:01 これから劇場版「エースをねらえ!」を出崎監督のコメンタリーで視聴。 21:09 最初のTV版は不評で26話打ち切りだったのか。で、再放送で人気が出る古典名作アニメの黄金パターン。 21:15 やっ…

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5〜6話まで。静かな展開に終始。主人公レオンの女装に不覚にも萌える。

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3〜4話まで。テラゴリー先生が良キャラすぎる。

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1〜2話まで。革命前夜のフランスが舞台のミステリー物。実在の人物が多数登場するブルボン朝末期の歴史ドラマにオカルト要素をふんだんに盛り込んでいる点が面白い。これはかなり楽しめそうだ。様々な伝説に彩られた怪人サン・ジェルマン伯爵と大パトロンと…