北京オリンピック バスケットボール男子予選

ドイツVSアメリ

106−57。ドイツ瞬殺。それはもう見事なやられっぷりであった。鬼ディフェンスからの速攻といういつもの得点パターンに加え、ハーフコート・オフェンスからのアウトサイドも安定し出したアメリカにもはや死角は見当たらない。ハワードがフリースローを落としまくったってまったくの無問題なのだ。コービーもようやく調子が出てきた感じ。ローポスト・オフェンスからのフックを決めてニヤニヤしていた。ウェイドは「自重せい」と言いたくなるくらいコートの暴君と化している。ポールとデロンのダブルガードも速攻で、アリウープ・ダンクを決めあったりして、まさに何でもあり、チートにもほどがあるチームUSAなのであった。ちなみにマイケル・レッドは絶不調で一人だけ蚊帳の外状態(国際ルール仕様のボールが手に馴染まないのか)。もうさっさと優勝しちゃってください。