空想書店

という読売新聞で定期連載されている書評コーナーに青山真治が登場。「こわい書店」というテーマで紹介されていた本がなかなか興味深かったのでここでも紹介しておこうかな〜と。



淑やかな悪夢 英米女流怪談集

東京創元社 発売中 819円(税込)

シンシア・アスキス他 (著)、倉阪鬼一郎南條竹則西崎憲(翻訳)。青山真治曰く「「黄色い壁紙」という短編は狂気の大傑作で、一度読んだら決して忘れられない」



ナイトシフト〈1〉深夜勤務

扶桑社 発売中 660円(税込)

スティーヴン・キング (著)



サラサーテの盤

筑摩書房 発売中 1,050円(税込)

内田百輭 (著)




ジェノサイドの丘〈上〉―ルワンダ虐殺の隠された真実
ジェノサイドの丘〈下〉―ルワンダ虐殺の隠された真実

WAVE出版 発売中 各1,680円(税込)

フィリップ ゴーレイヴィッチ (著)、柳下毅一郎 (翻訳)。青山真治曰く「全人類必読の恐怖本」



消された一家―北九州・連続監禁殺人事件

新潮文庫 絶版 514円(税込)

豊田正義 (著) 。青山真治曰く「実は未読。故郷で起こったあまりに陰惨で狂った殺人事件のルポ」