『精霊の守り人 PART1』を見る

第5〜7話まで。バルサ男前すぎ!タンダお母さんすぎ!それにしても新ヨゴ王国のシーンは何度見ても退屈だ。が、もちろんその退屈さは計算された退屈さである。超広大な空間、人々の緩慢な所作、重々しい言葉のやりとり、音楽、王宮の厳かで禍々しい雰囲気が見事に演出されている。だからこそ雑多で賑やかでせわしない市井の描写とのコントラストも鮮やかに際立つ。