『化物語』を見る

第2話。前半の舞台的な空間の中で展開される戦場ヶ原ひたぎ阿良々木暦(あららぎこよみ)の会話劇が面白かった。ひたぎの挑発的でエロティックな言動とこれ見よがしのシャフト角度(シャフト振り返り)。ゴダール寺山修司の世界を折衷したような背景美術も良い。シャフト様式の極北か。