『伝説巨神イデオン』のTV版と映画二部作を見た

劇場版『発動篇』が富野由悠季の最高傑作だろう。色んな意味で打ちのめされた。

伝説巨神イデオン Blu-ray BOX

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たったひとつの 星にすてられ
終わりない旅 君とあゆむと
いつくしみ ふと わけあって
傷をなめあう 道化しばい
コスモス宇宙(そら)をかけぬけて
のりを いま君のもとへ
コスモス宇宙(そら)をかけぬけて
のりを いま君のもとへ


別れてみたら きっと楽だよ
すりへらす日々 君はいらない
おもいやり ふと あげてみる
涙がかれた 乾いた肌に
コスモス宇宙(そら)をかけぬけて
のりを いま君のもとへ
コスモス宇宙(そら)をかけぬけて
のりを いま君のもとへ


死んだあとでも いつか見つかる
生き続けたら 君はかなしい
愛しあい ふと ふれあって
思い出だけに とじこめてみる
コスモス宇宙(そら)をかけぬけて
のりを いま君のもとへ
コスモス宇宙(そら)をかけぬけて
のりを いま君のもとへ


これが子供向けアニメのテーマ曲の歌詞だろうか?w ちなみに作詞は井荻麟、すなわち富野由悠季本人である。井荻麟が作詞を手がけたテーマ曲はどれも印象深い。小説家・富野由悠季は微妙と言わざるを得ないが、作詞家・井荻麟は掛け値なしに素晴らしい。