2006-07-25から1日間の記事一覧

 『キャット・バルー』 ■■

監督:エリオット・シルヴァースタイン何もかも中途半端な西部劇。活劇をやっている場面でもショットにはまるで活劇性が感じられない(列車強盗シーンの何と退屈なこと)。敵役の魅力のなさも致命的だ("銀鼻の男"の存在の希薄さ)。リー・マーヴィンの喜劇…