レンタルDVD

 『ナッシュビル』 ■■■□

監督:ロバート・アルトマン多くのアルトマン作品に言えることだが、本作も初見より二度目に視聴したときの方が楽しめるのではないだろうか。リリー・トムリンが素晴らしかった。ナッシュビル [DVD]出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント…

 『劇場版 STEINS;GATE シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ』 ■■■

監督:佐藤卓哉、浜崎博嗣、若林漢二牧瀬紅莉栖よきかな。劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ 超豪華版(初回限定生産版) [Blu-ray]出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2013/12/13メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (11件) を見る

 『おくりびと』 ■■■

監督:滝田洋二郎シンプルで美しい映画。本木雅弘という俳優の素晴らしさ。おくりびと [DVD]出版社/メーカー: セディックインターナショナル発売日: 2009/03/18メディア: DVD購入: 18人 クリック: 113回この商品を含むブログ (380件) を見る

 『東京家族』 ■■□

監督:山田洋次吉行和子と蒼井優と妻夫木聡のやりとりに不覚にもうるっときてしまった。東京家族 Blu-ray出版社/メーカー: 松竹発売日: 2013/07/06メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (3件) を見る

 『隠し剣 鬼の爪』 ■■

監督:山田洋次主人公が鬼の爪を使うシーンは良い。隠し剣 鬼の爪 [Blu-ray]出版社/メーカー: SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D)発売日: 2010/12/23メディア: Blu-ray クリック: 5回この商品を含むブログ (3件) を見る

 『アウトレイジ・ビヨンド』 ■■□

監督:北野武爽快さと胸糞悪さが絶妙にブレンドされたラストシーンが素晴らしい。北野版「仁義なき戦い」としてあと数作は撮って欲しいものだが。アウトレイジ ビヨンド 【スペシャルエディション】 (初回限定版) [Blu-ray]出版社/メーカー: バンダイビジュ…

 ちょっと前に見た何本かの映画

『苦役列車』 ■■■ 『バタリアン2』 ■■ 『シャイニング』 ■■■□

 最近見た何本かの映画

『放送禁止 劇場版 〜密着68日 復讐執行人』 ■□ 『ニッポンの大家族 Saiko! The Large family 放送禁止 劇場版』 ■■□ 『リング』 ■■□ 『仄暗い水の底から』 ■■ 『アウトレイジ』 ■■■ 『男たちの大和』 ■■

 『ベルセルク 黄金時代篇 II ドルドレイ攻略』 ■■□

監督:窪岡俊之ガッツの100人斬りやドルドレイの攻城戦など戦闘描写は迫力十分で見応えがあったが、やはり残念だったのは尺の関係上原作にあった良い場面がかなりカットされてしまっているという点だろう。その割には戦勝パーティのダンスやグリフィスと王女…

 『仮面ライダーZO』 ■■■

監督:雨宮慶太1時間にも満たない小編だが特撮アクションの醍醐味が凝縮された良作だった。シンプルで無駄のない仮面ライダーのデザインは実に美しく格好良いし、ギーガーやハリーハウゼンを彷彿とさせる怪人の造形や特撮演出(メイキング映像で知ったが結構…

 「シンプル・プラン」 ■■■

監督:サム・ライミ

 『ハロルドとモード/少年は虹を渡る』 ■■■□

監督:ハル・アッシュビーようやく見れた。これは実に愛すべき怪作だ。ジョン・アロンゾのキャメラも素晴らしい。淡々と流れていく物語とは裏腹にインパクトのあるシーンやアイテムが数多く出てくるが、霊柩車仕様に改造された黒いジャガーは特に忘れがたい…

 『エッセンシャル・キリング』 ■■■

監督:イエジー・スコリモフスキヴィンセント・ギャロが極寒の雪山をひたすら逃げ回る逃亡系ロードムービー。極限状態に追い込まれた人間が見せる可笑しくも哀しい奇行の数々(つまり"飲食の問題"である)が印象に残る。エッセンシャル・キリング [DVD]出版…

 『おっぱいバレー』 ■■

監督:羽住英一郎部活映画としても青春映画としても中途半端な感が否めないが、『パンツの穴』とか『童貞物語』といった往年のおバカ性春映画を彷彿とさせるノリは懐かしくところどころニンマリ。綾瀬はるかも爽やかで良かった。おっぱいバレー [Blu-ray]出…

 『蛍火の杜へ』 ■■

監督:大森貴弘劇場版というよりはTVスペシャルっぽい小品。監督が大森貴弘だったので見たけど予想以上に地味な内容だった。緑川ゆきの原作だが、作品の雰囲気はほとんど『夏目友人帳』で夏目とにゃんこ先生が出てこないだけといった感じ。ほんのり甘くて切…

 『電人ザボーガー』 ■■□

監督:井口昇第2部はテーマ性重視のドラマ作りで少々退屈だったが、往年のプログラムピクチャーを彷彿とさせる軽快な娯楽活劇の味わいを持った第1部は良かった。電人ザボーガー スペシャルエディション(Blu-ray Disc)出版社/メーカー: キングレコード発売日:…

 『翔け!フジ子・ヘミング 35年目の世界初挑戦〜奇蹟のピアニスト独占密着300日!!〜』

ダイジェストではあるが素晴らしい演奏シーンの数々(指の存在感!)、だがそれ以上に彼女の自宅の映像に深い感銘を受けてしまった。彼女が送ってきた人生の重みが伝わってくるようなただならぬ雰囲気を持った美しい部屋。特典映像にはその自宅で『トロイメ…

 『ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー』 ■□

監督:エマニュエル・ローラン山田宏一『友よ映画よ わがヌーヴェルヴァーグ誌』を読んでる者にとってはひたすら退屈でしかない内容だった。「ゴダールとトリュフォーに興味があるけど活字は面倒」という人以外にはあまりオススメできない。ふたりのヌーヴェ…

 『イヴの時間 劇場版』 ■■■

監督:吉浦康裕「イヴの時間 劇場版」 [DVD]出版社/メーカー: 角川映画発売日: 2010/07/28メディア: DVD購入: 3人 クリック: 47回この商品を含むブログ (38件) を見る

 『の・ようなもの』 ■■□ 

監督:森田芳光追悼視聴。森田版「青春群像」だろうか。歩行の映画。素人臭さ全開の役者陣のなかにあって秋吉久美子だけが女優然とした存在感で画面に収まっていた。途中で雨が降ってきて徐々に登場人物がフレームアウトしていく最後の夜のビアガーデンのシ…

 『輪るピングドラム 2』のコメンタリーを見る

TLコピペ。Wed, Dec 07 20:47 久しぶりのつぶやき。これからDVD『輪るピングドラム 2』のコメンタリーを見る。 20:52 スカンクのキヨシ君は幾原監督の友達の飼い猫の名前。 20:59 またも居酒屋トークの流れに・・・w 21:05 今回のゲストは高倉冠葉・晶馬役…

 『春との旅』 ■■■

監督:小林政広老人とその孫娘が親戚を訪ねてまわるロードムービー。望遠レンズのショットと仲代達矢という組み合わせが黒澤映画を彷彿とさせたが、テーマ的には小津映画が重なる作品である。孫娘の春を演じる徳永えりが良い。防寒具に身を包んだがっしり体…

 『KAMIKAZE TAXI』 ■■□

監督:原田眞人役所広司はやっぱり偉大な役者だということを再認識。ミッキー・カーチスも印象に残る。てっきりロードムービーだと思っていただけに、その要素はオマケ程度のものだったってのがちょっと(と言うかかなり)肩透かしだった。松江哲明が司会で…

 『輪るピングドラム 1』のコメンタリーを見る

TLコピペ。Wed, Nov 02 21:43 『輪るピングドラム』のDVDをレンタルしてきたのでさっそくコメンタリーを見る。気になった言葉とかをツイートしていくので未見の方は一応ネタバレ注意です! 21:55 プリクリ様は当初「陽毬女王姿」だったが、それでは語感が美…

 『しんぼる』 ■■□

監督:松本人志映画というTVよりも大きい予算が取れる媒体で実験コントをやってしまうところが松本人志らしい、というか松本人志にしかできない作品。その意味では間違いなく一見に値するし、白い部屋のシュールな脱出劇のくだりは普通に面白かった。コント…

 『SOMEWHERE』 ■■■□

監督:ソフィア・コッポライイねえ。フィックス長廻しのシンプルなオープニングショットからワクワクした。やはりソフィア・コッポラは何も起きない時間の描き方が巧い。『ロスト・イン・トランスレーション』より好きかも。ハリス・サヴィデスの撮影も素晴…

 『フード・インク』 ■■■

監督:ロバート・ケナーファーストフード革命による食品企業の巨大化と独占、そして食の大工業化がアメリカにもたらした弊害の数々を暴いていくドキュメンタリー。不法移民の労働者問題、0-157による感染問題、遺伝子組み換え食品、クローン家畜、高果糖コー…

 『劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇』 ■■■□

監督:今石洋之最高のプロレスの試合を見た後のような清々しさ。内容も作画も笑っちゃうくらい激アツだった。そしてロージェノムである。ぶっちゃけこのオヤジを愛でるアニメだ。劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 【完全生産限定版】 [DVD]出版社/メーカ…

 『ポン・ジュノ アーリーワークス』

監督:ポン・ジュノ映画アカデミー時代の習作三本を収録した作品集。5つのショットで構成された5分ちょっとの短編『フレームの中の記憶たち』が良かった。門や窓、写真やテレビなどフレームの入れ子的な使い方が面白い。独特のユーモア感覚や人がよく走ると…

 『宇宙ショーへようこそ』 ■■

監督:舛成孝二1クール分の話を無理矢理一本の映画にまとめちゃった感じ。詰め込みすぎな上にストーリー展開が散漫で長尺を一気に見せきるパワー(『天空の城ラピュタ』のような)がなかった。少年キャラより少女キャラの方が明らかに作画に力が入っていて…