『THEビッグオー』

一挙5話、ラストまで観る。第11話が最高。物語としてはこのエピソードがベストかも。ロジャーとR・ドロシー。人間とアンドロイドとはいえ一応男と女、不器用で微妙な関係が微笑ましくもあり切なくもあり・・・。サックスの甘い音色とともに雪が舞い落ちてくるラストが渋い。続く第12話。前話から一転激しいロボット・バトルが展開される。黒いビッグオーVS赤いビッグオー。豪快なワザの応酬、重量感とスピード感、操縦者同士のがなり合い(笑)と、スーパーロボットの醍醐味が存分に味わえる。シリーズ終盤に相応しい戦闘描写。そして最終13話。結局謎は謎のまま、新たな謎も増えて1stシリーズは幕。っていうか物凄いところで終わるし。続きが観たくて悶絶しそうです。2ndシリーズも安価の「Collector's Edition」が出ないかなあ(でも数ヶ月待たなきゃならないのが辛過ぎT_T)。