『恋しくて』

監督:ハワード・ドゥイッチ

いや〜懐かしい!わが青春の"青春映画"の一本。男勝りに見えて実はしおらしいメアリー・スチュアート・マスターソン、更衣室シーンのフェロモン光線が眩しいリー・トンプソン。まったくもって他愛のない三角関係モノの一典型、と言うだけで片付けてしまえない愛着が本作にはある。ただ同監督の『プリティ・イン・ピンク』と同工異曲である点は否めない。それにしてもエリック・ストルツ君、キスの練習までさせておいて、最後「ごめん、今まで気が付かなかったヨ!」は無いと思うゾ!(笑)