7/26〜7/31まで。

月曜日は友人H氏と千葉の木更津へ朝釣りに行きました。坊主でした。地元のベテランと思しき褐色の肌をしたオジサンも匙を投げていたので多分日が悪かったんでしょうね。はははっ・・・(泣)。

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先日発注していた北米盤『うる星やつらビューティフル・ドリーマー』が到着したのでさっそく視聴してみました。勿論、以前に出ていたへなちょこマスター使用の低画質版ではなく、リマスター・コレクターズ仕様の再発版です。で、この盤、優良印の国内盤を所有していてもファンなら絶対買いな要素が2点あります。まず一つ目は、押井守のコメンタリーが収録されているということ。これは北米盤用に新しく録られたもので、本編を観ながら、流暢な英語訛りの日本語を喋る二人のインタビュアーの質問に押井守が答えていくという感じの流れになっています。面白いのは、後半になると完全に監督の独演会になって、映画論、作品論、果ては性差論(笑)まで好き放題にしゃべりまくってしまうところ。この後半部分だけでも北米盤を買う価値はあるかも?そして、二つ目は、本編の画面サイズがスタンダード収録されているという点です。元々この作品はスタンダード・サイズで作画されていたのを劇場公開の際に上下マスキングして上映するという、いわゆる"インチキ・ビスタ"(笑)方式がとられていました。だから、スタンダード・サイズが本来あるべき姿なので、コアなファンならビスタ・サイズで収録されている国内盤だけで満足してはいけない!という訳なんです(^^; 肝心の画質も国内盤に引けをとらない綺麗な映像でした。ちなみに劇中の何箇所かに英語のテロップが表示され、本編が終わった後に英語吹替え版のスタッフ紹介クレジットが流れます。

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サッカーのアジア杯で、またしても川口に"神"が降臨した。ジーコの悪運があればドイツW杯でも何かとてつもない奇跡が起こるのではないか、ヨルダン戦を観た後、本気でそう思ってしまった。