『アメリカ、家族のいる風景』 ■■■

監督:ヴィム・ヴェンダース

ヴェンダース版『リオ・グランデの砦』か?マンやホークスへの目配せもある。でも最後まで乗り切れないまま終わってしまった。サム・シェパードは良かったけれど、正直あと10年若ければと思った。とは言えサムやジェシカ・ラングエヴァ・マリー・セイントの顔のシワが感動的なのも確かだ。

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盤質。画質はイマイチ。解像度、発色、S/Nいずれも最近の映画にしては甘いです。特典は監督&キャストのインタビュー映像と予告編。北米盤には収録されているヴェンダースの音声解説や削除シーン(監督の解説付き)が収録されていないのが何とも残念です。吹替えなど要らんですよ。