NBA『レイカーズVSピストンズ』を見る

106-95でアウェイのピストンズが勝利。レイカーズの開幕連勝記録は7で止まる。ピストンズはAIを中心とするオフェンスの形がようやく整ってきた感じ。ただそれによってハミルトンの良さがかなり殺されてしまっているのが残念。ラシードはこの試合も3Pが絶好調。苦し紛れのブザービーター3Pが入ったときの満面の笑みなんて最高だった。レイカーズは終始オフェンスのリズムが悪く、コービーの1on1頼みで、しかもそれがことごとく不発に終わる(マッチアップしたプリンスの見事なディフェンス!)という典型的な負けパターン。最終クォーターの中盤にようやくエンジンがかかったが、時すでに遅し。ガソルを起点としたトライアングル・オフェンスは強力だったが、やはりコービーが抑えられるとこういう結果になる。