『コードギアス 反逆のルルーシュ』

23〜25話まで。最終巻だが最大の盛り上がりを迎えたところで終了。何の罰ゲームかと思った。すぐに二期シリーズを借りねば。この作品はシェークスピアのような大いなる悲劇をロボットアニメでやろうとしているのかもしれない。キャラクターの立ち方も実に仰々しく華やかで演劇的だ。愛の残酷をここまでドラマティックに描いたロボットアニメも稀有なんじゃないだろうか。ただロボットはあくまで添え物的存在で、キャラクターありきの人間ドラマが本作の核である。