『輪るピングドラム』を見る

第4話。カレーの次は臭い話。荻野目苹果の妄想シーンが乙女チックな枠で装飾されたパタパタアニメ(しかもミュージカル風!)で表現されているのが面白かったし、相変わらずペンギンどもがちょこまかと無秩序に動いていて楽しい。ちょっと残念だったのは毎回出てくる「生存戦略」のテンプレシーンがなかった。あれも考えてみればミュージカルっぽい演出だ。


へうげもの

第18話。加藤清正の声に具志堅用高がキャスティングされていたという情報をツイッターで知り、第1話以来の視聴だったのだが、本当に本人が出ていて大笑い。ものすごい棒読みなのだが妙な味がある。それにしてもよく実現したものだ。原作者がゴリ押しでもしたんだろうか。茶々と秀吉の閨シーンも肝心な部分はさすがにカットされていたが茶々役の声優の演技がなかなか艶っぽくて良かった。やっぱり見ておくんだったと少しばかり後悔。