『ウーマン・オン・トップ』

監督:フィナ・トレス

ペネロペ・クルスをハリウッド業界とアメリカ人に紹介するプロモーション映画、かどうかはともかく、ロマコメにしては脚本が今ひとつで、物語の展開も会話も面白味に欠けている。乗り物酔い、オカマの黒人、海の神イマンジャといった仕掛けが作品の中で有効に生かされていないのが残念。ペネロペの美しさは存分に堪能できる。強烈なスペイン語訛りの英語もキュート。

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盤質。映像S/N、解像度、発色いずれも良好の高画質。