今日は久しぶりに友人H氏と呑み兼鑑賞会。氏持参のDVD『8時だヨ!全員集合』と『クラッシュ』、そして恒例のパトレイバーを2話(後期OVA)ほど観る。ドリフの全員集合、もぉ涙モノの懐かしさ。かあちゃん・コントにミイラ・コント、いや〜最高ですね。"動き"と"間"が絶妙。ツッコミは長さん1人だけなのに対してボケは4人、これはしんどかったでしょうねぇ(笑)。そして『クラッシュ』。ドキュメンタリー映画としての凄み、インパクトはありませんが、凄惨な事故から立ち直っていくレーシング・ドライバー太田哲也の姿を捉える、というその事実だけが圧倒的な感動を生み出していきます。ただ、事故以後の5年間があくまでも断片的に語られるだけなので、何の事情も知らなかった自分としては、ちょっと物足りない部分もあったかもしれません。しかし、レーサーに対する畏敬の念を改めて感じずにはいられない作品でしたねぇ。太田氏の著作である「クラッシュ―絶望を希望に変える瞬間」と「リバース―魂の戻る場所」を読んでみたくなりました。