サッカーW杯ドイツ2006

日本VSクロアチア

0-0のスコアレスドロー。正直負けると思っていたけれどこれでまだ首の皮一枚で繋がっていることになる。ブラジル戦が消化試合になるという最悪の結果だけは免れた。灼熱地獄のなか日本の選手は最後まで足が止まることなく頑張っていたし、真正面だったとは言え良いミドルも何本かあった。しかし今回もFW陣が決定力のなさ(あぁ柳沢)を露呈してしまったのが残念。柳沢痛恨のシュートミスの後に映ったジーコの通訳鈴木氏の「何今の?」という呆け顔が印象的だ。クロアチアも初めての昼間の試合ということでやはり終盤はバテバテになり、最後はカウンターの応酬のような形になったが、どちらも疲労によるミス連発で得点には至らなかった。それにしても川口はやっぱり大舞台に強い。PKを防いだ後にヒデが真っ先に駆け寄りガッシリ抱き合ってたのも印象に残る。