高校バスケット ウインターカップ2008 男子準々決勝『明成VS福岡第一』を見る

88-75で福岡第一が勝利。やはり勝負を分けたのはセネガル人留学生(イブラヒマ)の存在だ。明成のディフェンスは序盤こそイブラヒマをよく抑えていたが、ファールトラブルを起こさせるようなインサイドへの強力な仕掛けができるプレーヤーがいなかった(ドライブしてのシュートはことごとくイブラヒマにブロックされていた)為に、後半イブラヒマの活躍を許してしまうことになる。2メートルを超す身長&長い腕を持つイブラヒマをゴール下で止めることはできない。オフェンス・リバウンドも凄いので、他のプレーヤーが安心してアウトサイド・シュートを打てる。こうなってはもう明成はジリ貧だ。13点差負けという結果は、よく頑張ったというべきなのかもしれない。やっぱセネガル人留学生はズルいよなあ。