新作アニメの所感②

『真マジンガー 衝撃!Z編 on television』

初っ端から今川汁全開!あ、熱い、熱すぎる!!しかし、これカンペキに新規ファン開拓する気ゼロだなw おっさんホイホイ度MAXである。たったの30分なのに見終わってヘトヘトになった。


戦場のヴァルキュリア

う〜ん、微妙だ。ヒロインがいわゆるツンデレのテンプレ造型でまったく魅力に欠けている(キャラクターに血が通っていない)。千葉進歩という声優の声を初めて意識して聴いた。落ち着いた感じの良いボイスだ〜。


こんにちは アン 〜Before Green Gable』

素晴らしい。「名作劇場」の流れを受け継ぐ正統派な作りに感動。キャラクター・デザインも高畑版『赤毛のアン』の雰囲気をしっかり継承していて好感が持てる。オープニングの演出は、ファン感涙モノ!


夏のあらし!

新房&シャフトの新作。おおっ、これはかなり良作の予感!喫茶店というミニマルな空間で「時をかける少女」と「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をやってしまうSFドタバタ人間群像劇。ってほとんど意味不明ですね(笑)『まりあほりっく』よりも全然期待できそうだ。作画のクオリティも高い。


蒼天航路

悪くないかも。作画もほとんど違和感なし。しかし、原作のどの辺りまで描かれるのだろうか。できれば4クールやって欲しいところだが。一応、オープニングには孔明も映ってたけど。


ちなみに『07−GHOST』 と『ドラゴンボール改』は撮り忘れ(泣)