NBA『マーベリックスVSブレイザーズ』を見る

85-81でアウェイのブレイザーズ勝利。平均100点以上を取るダラスが前半終わって30点そこそこという体たらく。バレアとノビツキー以外のプレイヤーのオフェンス精度(特にマリオンは酷かった)が悪すぎた。バレアの身体の小ささ(公称183cmだが実際は175cmくらいか?)をものともしない果敢なドライブで得点を重ねていく姿に感動。「闘志はセブンフッター」、解説の北原さんの言葉である。ポートランドはオデンの代役プリジビラが前半に故障で退場するという致命的とも言えるアクシデントに見舞われたが、ベテランのジュワン・ハワードがダブルダブルの素晴らしい活躍でチームの窮地を救った。ロイも最終クォーターで仕事きっちり、さすがの勝負強さである。