2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

 『強盗のジレンマ』 ■■

監督:D.W.グリフィス

 『ピッグアレイのならず者』 ■■□

監督:D.W.グリフィスギャングもの。一瞬の静寂の後に激しい銃撃戦となる場面が見所。あとリリアン・ギッシュの若妻。

『時かけ』のMOOKと絵コンテを入手。

MXテレビで『めぞん一刻』の再放送が開始。いや〜オープニングアニメ良すぎ!「悲しみよこんにちは」はやっぱり名曲だ。島本須美が演じる音無響子はナウシカと双璧をなす彼女の代表的キャラだと思う。それにしても最近のMXは妙にアニメに力を入れている。先…

 『イーノック・アーデン』 ■■■

監督:D.W.グリフィス感動作『不変の海』のセルフリメイクだが、男が一人加わることで悲劇的なドラマへと変貌する。

 『一瞬の夢』 ■■■□

監督:ジャ・ジャンクーセミ・ドキュメンタリー手法と長廻し。映像に漂うヒリヒリとした緊張感と孤独感。主演のワン・ホンウェイが素晴らしい。Mr.オクレかウディ・アレンか?という容姿なのだが、ふとした瞬間ジャン=ピエール・レオーに見えたような気もす…

 『時をかける少女』 ■■■■□

立川シネマシティにて。監督:細田守12時55分上映の回、12時54分50秒頃に館内へ。観客は自分を含めて10人くらいしかいなかった。平日の昼だし雨が降っていたのでまあこんなものかなと。さて映画。期待を遥かに上回る会心の一作だった。タイムリープ(時間跳…

田中登が死去。享年69歳。ロマンポルノの監督だが見ているのは『実録・阿部定』のみ。合掌。

 『トゥルー・ロマンス』 ■■■

監督:トニー・スコットバカっぷるのイカレた逃避行モノということで、要は『ワイルド・アット・ハート』の二番煎じなのだが、ダラダラした物語の展開+キレのある会話というのは如何にもタランティーノ脚本らしい妙味だ(デニス・ホッパーとクリストファー…

 『勇者の赤いバッヂ』 ■■■□

監督:ジョン・ヒューストンキリッと締まった戦場映画の小品。静と動のコントラスト、ある瞬間フッと映像詩の趣きを放つハロルド・ロッソンのキャメラが絶品。オーディ・マーフィの弱々しさも良い。女性不在の映画でもある。

 新たに増えた銀盤。

『小さな兵隊』 『アデュー・フィリピーヌ』 『女は女である』 『犬猫』

 『小さな兵隊』 ■■■

監督:ジャン=リュック・ゴダールアルジェリア問題を扱った政治色の強い映画なので、初期ゴダールの中ではイマイチ面白くないのだが、これが長編デビュー作となったアンナ・カリーナの如何にも緊張気味な、しかし活き活きとした表情(射るような力と艶かし…

 『守銭奴の心』 ■■■

監督:D.W.グリフィスグリフィスの十八番少女受難モノ。

 『高利貸し』 ■■

監督:D.W.グリフィス悪役が金庫に閉じこめられて窒息死。