2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧
今回表紙を飾っているのはホーネッツのクリス・ポール。
監督:オタール・イオセリアーニ絶品!人生の達人にしか作れない群像劇。ルノワールがふいに現代に蘇ってしまったような感動的な映画だ。***********盤質。国内のポジフィルムからテレシネしたマスター素材なのかコントラスト、発色、解像度いずれも甘い。
5話。前回の完全オリジナル脚本に続き、今回は原作エピソードを腐女子向けに増補改訂した激コアな内容。全編ほぼBL描写で埋め尽くされた恐るべき展開に一瞬降参しかけたが、ネタとして笑い飛ばすことで何とか踏み止まる。しかし、深夜枠とは言えこれをキ…
監督:ムトウユージホラー+サンバという組み合わせの出鱈目さが如何にもクレしん的で良いのだが、やはりムトウユージの演出は本郷みつるや原恵一や水島努に比べて一段劣る。アクション描写は悪くないが、ギャグの切れ味はイマイチで、見所は後半のボスキャ…
15〜17話まで。富野作品史上最も「躁」快なのでは。キャラクターが素晴らしく活き活きしている。
来週到着予定の「2k8」にあわせて念願の液晶ディスプレイ(BenQのG2400W)を購入。10年物21型SDブラウン管TVのS端子接続から24型1080pフルHDワイド液晶モニターのRGB接続に変わっての感想、何このアホみたいな高画質w HDMI接続なら更に画質アップなのだ…
監督:高坂希太郎前作よりだいぶ劣るけれど小気味良くまとまった良作。
AIが好調だったので楽しかったが、試合はニックスの強烈な追い上げで勝利。今年はいけるのか?
監督:ジャン=リュック・ゴダール
監督:西河克己珍品。OK牧場の決闘再び!それも孫たちによって、OKならぬOKawa(大川)牧場で、富士をバックに繰り広げられる。当時の有名歌手が次々と登場(背広姿で七三分けのかまやつひろし!w)して歌を披露する歌謡映画でもある。
「ロベール・ブレッソン DVD-BOX」『ジャンヌ・ダルク裁判』『湖のランスロ』『たぶん悪魔が』紀伊国屋書店 2008/1/26 15,120円(税込)遂にブレッソンBOX登場。『湖のランスロ』は北米盤、『たぶん悪魔が』は欧州盤が既にリリースされているので、マスター素…
監督:行定勲実写、アニメを問わず日本の学園青春モノに登場する人物は「校舎の屋上」が大好きだ。本作では例外的に夜間シーンの舞台になっているので強く印象に残った。どしゃぶりの雨の中、女子生徒たちが無邪気にはしゃぐシーンは恐らく『台風クラブ』へ…
監督:西河克己山口百恵と三浦友和という美しいカップルを愛(眼)でる映画。音楽が酷い。作品のトーンに絶望的に合っていない。
クロやっぱりオスでした(笑)。小さい頃は見分けが付き難いそうですね。コロッコロに肥えてます。
「モホークの太鼓」20世紀フォックス 12/21 2,990円(税込)スタジオ・クラシックというシリーズでコンスタントに古典ハリウッドをDVD化してくれるフォックスに比べ、最近のワーナーのやる気のなさには心底ウンザリしている。米ワーナーでは続々と魅惑のタイト…
ビッグ3が順当に活躍。攻守ともに完璧なガーネット、ピアースの鬼オフェンス、アレンの3P。ウィザーズがダメダメだったせいで試合としてはイマイチだった。いやそれにしても今年のセルティックスは強い。
9〜10話。2話とも地味だが演出も作画も丁寧。
いよいよ2007−2008シーズンが開幕。今シーズンの注目は何と言ってもボストン・セルティックスでしょう。ピアース、ガーネット、アレンというまさに夢のようなビッグ3が一体どこまでやってくれるのか。強豪チームとの対戦が今から楽しみ。近々発売されるXBOX…
監督:藤田敏八やっつけ仕事としか思えない映画。アクション演出は失笑ものだし脚本も酷い。主人公たちが5人乗り自転車とぼろバイクで伊豆の田舎道をのろのろ走るシーンがちょっと良いくらい。「ゴールドタウン」*1のロケ撮影シーンは貴重かも。 *1:大仁鉱山…
監督:岡本喜八TV時代劇。原作は山本周五郎の『町奉行日記』。同じ原作を市川崑が『どら平太』というタイトルで映画化しているが、面白さは岡本版の方が圧倒的に上。色彩にこだわった壁や審美的スローモーションによる殺陣など視覚性に富んではいるものの活…