贋銀盤

 『フルメタル・パニック!』を見る

5〜8話まで。軍隊描写のリアリティと荒唐無稽なロボットアクション、シリアスとギャグが目まぐるしく行き来する人間ドラマなどとにかくギャップが激しいのだが、それがこの作品の大きな魅力でもある。絶対絶命の状況でヒロインが『明日に向かって撃て!』の…

 『フルメタル・パニック!』を見る

3〜4話まで。シリアス展開。主人公・相良宗介とヒロイン・千鳥かなめの関係は、『ガンダムW』のヒイロとリリーナを彷彿させる(千鳥かなめの方が数段アバズレだがw)。大盛り焼きそばを二本のフォークでボール状にまとめて独り占めする、『カリ城』へのオ…

 『フルメタル・パニック!』を見る

1〜2話まで。ミリタリーSF+学園ギャグという組み合わせが面白い。ハードなメカ描写とスピード感のあるギャグ。作画クオリティも高い。こちらはヒロインのパンチラが堂々と描かれる(笑)。フルメタル・パニック ! DVD-BOX 1 (初回限定生産)出版社/メーカー: …

 『茄子 スーツケースの渡り鳥』 ■■□

監督:高坂希太郎やっぱり前作には劣るけど、ヒロインはこっちの方が好きだったりする。

 『ドカベン』 ■■□

監督:鈴木則文柔道メイン(笑)。もう完全にお笑いコントの世界でハチャメチャなんだけど、ローテク特撮による漫画チックな表現の数々にはノスタルジックな趣きがあって微笑ましい。線路の上を歩く子供たちを望遠レンズで捉えたロングショットが印象に残る。…

 いろいろ見る

友人H氏と軽く飲みながらDVD鑑賞。『恐怖畸形人間』のラストシーン、山本晋也『痴漢地下鉄』(■■)、「水曜どうでしょう 原付ベトナム縦断1800キロ」の後半などを見る。『痴漢地下鉄』は自主映画のようなポルノ・コント。序盤の痴漢シーンに出てくる擬似ペ…

 『∀ガンダム』を見る

29〜32話まで。いかん、ソシエ・ハイムが可愛すぎる。いや、キエル、ディアナ、ポゥ、フラン、リリ・ボルジャーノ、メシェー、∀ガンダムを彩る女性キャラはみな魅力的だ。

 『∀ガンダム』を見る

25〜28話まで。"突然消えてしまった"と表現するしかない、省略されたギャバンの死の描写のすごみ。ソシエは歴代ガンダムの中でも指折りの薄幸ヒロインだ。陽気な狂人コレン・ナンダーの挿話は、いかにも富野調といったエキセントリックな味わい。よきか…

 『夏目友人帳』

1〜2話まで。これは好きだ!ほのぼの感動系妖怪ファンタジー。ニャンコ先生が良い味出してる。声優は井上和彦で、ニャンコ先生から本来の姿(「まだら」という上級妖怪)に戻った時に井上和彦も本来の声になる。

 『∀ガンダム』を見る

21〜24話まで。この作品を富野由悠季の最高傑作と評する人が結構いる。まだ全体の半分を見終わっただけなので気が早いのだが、自分もそんな気がしてきた。とにかく何もかもが素晴らしい。

 『∀ガンダム』を見る

17〜20話まで。もう、戦争ロボットアニメというより戦争ヒューマニズム・アニメだ。面白すぎる。

 『∀ガンダム』を見る

第13〜16話まで。キエル扮するディアナの乙女チックな感傷モード全開っぷりに萌え。

 『ゴーストハント』

1〜6話まで。心霊現象を科学的な観点からアプローチして解決しようとする高校生にして心霊調査事務所の所長・渋谷一也と、ひょんなことから彼の助手をするハメになった女子高生・谷山麻衣、そして一癖ある拝み屋家業の助っ人たちが繰り広げるミステリー。…

 『∀ガンダム』を見る

第9〜12話まで。ディアナ・ソレルとキエル・ハイムが唐突に入れ替わる。ドラマだ!(笑)

 『∀ガンダム』を見る

5〜8話まで。主人公ロラン・セアックは健やかな精神を持った善人で、エキセントリックな性格ばかりの歴代ガンダム主役キャラの中では異色の存在(褐色の肌に銀の髪という容貌も含め)だ。第8話の「ローラの牛」はストーリー的にも演出的にも見応えのある…

 『∀ガンダム』を見る

第1〜4話まで。なんだこれ、めちゃくちゃ面白いぞ。富野作品にはドラマがある。

ハルヒの第14話を見る。ある雨の日の、これといった出来事が何も起こらないSOS団の放課後を、ユニークな構図と巧みな間の演出でオサレに描いたお話が最終回。最後のハルヒのデレの描写といい実にあざとい作りではあるのだが、ひとまずの区切りとしては…

ハルヒの第12〜13話を見る。学園祭を描いた「ライブ・ア・ライブ」のライブ・シーンは『リンダリンダリンダ』のまんまパロディ(にも関わらずあの感動的な視線のリレーが再現されていない!)なのだが、オリジナルとの決定的な違いは、この世界がハルヒ…

ハルヒの第10〜11話(『孤島症候群 前・後編』)を見る。ノリは『うる星やつら』で、プロットはパト初期OVAの『Lの悲劇』という感じ。最後のシークエンスで映し出されるキョンのうなじのホクロ(+毛)のアップがいかにもハルヒらしいギミックで良い。

ハルヒの第8〜9話を見る。ん〜ヌルい。

ハルヒの第6〜7話を見る。第7話はTV放送では最終回だったエピソード。この後のお話はすべて蛇足というか、一話完結の短編形式による単なるメタ萌え系学園コメディ(ただし作画クオリティはやたら高い)が最終回まで続くという構成になっている。てなわけ…

ハルヒの第4〜5話を見る。キョンが笑える。宇野常寛氏の言葉を借りると「"言い訳系""僻み系"の第二世代オタクの口調そのもの。突っ込みキャラのつもりの突っ込まれキャラ」(笑)ということになるが、どんなにハチャメチャな状況になろうと終始冷静につっこ…

ハルヒの第2〜3話を見る。キョンが長門有希のマンションに呼ばれ、「情報統合思念体によって造られた、対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース」であることを明かされる場面で、モロボシ・ダンとメトロン星人が卓袱台挟んで会話をする…

『げんしけん』の鼻毛回を見て呵呵大笑す。

ふと大画面でキングゲイナーが見たくなり『変化ドミネーター』を見ることに。やはりこの回は秀逸だ。ぬるぬる動くドミネーターが気持ち悪くて面白い。ママドゥとリュボフ女史のやりとりも微笑ましくて好きだ。富野作品のキャラクターは本当に活き活きしてい…

 『アシク・ケリブ』 ■■■□

監督:セルゲイ・パラジャーノフ&ダビド・アバシッゼめくるめく映像と音、まさにセンス・オブ・ワンダーな映画体験。詩的秩序を思わせるストイックなショットとモンタージュ、淡々と流れ続ける民俗音楽には強烈な催眠作用があり、鑑賞中に何度か意識が途切…

『精霊の守り人 4』(7〜8話)と『天元突破グレンラガン 3』(6〜8話)を鑑賞。グレンラガンの第6話はDVD版のみ収録の解放版で、TV版よりも描写が過激でおバカ度もグンと増している。

 『OVERMAN キングゲイナー 2』

3〜5話まで。さすが御大、カオスな状況になればなるほど演出がイキイキしてくる。

『精霊の守り人 2と3』(3〜6話まで)を鑑賞。あ〜何と言う面白さ、そしてクオリティの高さ。このまま映画として公開しても全然いけるレベルだ。川井憲次の音楽があまりに良すぎて泣きたくなってくる。

『精霊の守り人 1』と『OVERMAN キングゲイナー 1』を見る。後者は初見。とりあえず二話見終わっての感想「意味がサッパリ分からない」w ただクオリティは相当に高く、キャラもメカもひたすら動きまくる。オープニングも秀逸。ロボット物の王道を行くよう…