2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

 全日本男子バスケット『アイシンVSトヨタ自動車』

全日本総合選手権決勝。最終Qで最大14点をリードしていたアイシンだったが、オフェンスのリズムが突如乱れてトヨタに逆転されてしまう。この最悪な流れを止めたのが桜木ジェイアール。力強いローポスト・オフェンスで連続ポイントを挙げると、大事なフリー…

 『天元突破グレンラガン 6』

15〜17話まで。第二部完結となる15話の異常なクオリティは何度見ても圧巻の一言。TVアニメの範疇を超えた描き込み量の多さにはただもう笑うしかない。すしお*1自重!ってな感じである。16話の総集編もガイナらしいこだわりの作り。エンドクレジット…

 NBA『マジックVSナゲッツ』を見る

ナゲッツ快勝。AIも好調維持。

 全日本女子バスケット『富士通VSJOMO』

全日本総合選手権決勝。富士通が三年連続となるV。第3Qまでは互角の勝負だったが、最終Qは富士通がJOMOを圧倒。JOMOは富士通のゾーンディフェンスを崩せなかった。大型センターの山田がファールトラブルで本来の力を発揮できなかったのも痛い。…

『PERSONA -trinity soul-』の第2話を見る。何かエロいぞこのアニメ。かなり微妙だがもう少し見てみよう。

 『新宿アウトロー ぶっ飛ばせ』 ■■□

監督:藤田敏八新宿を舞台にした和製ギャング映画だが、やはり70年代の邦画特有の野暮ったさが目に付く。ただ成田三樹夫だけはアメリカ30年代ギャング映画のジョージ・ラフトやハンフリー・ボガートを彷彿させるクールなタフガイとして映画を艶やかに彩って…

『墓場鬼太郎』の第1話を見る。原作のアニメ化作品としては最高レベルだと思う。実写ではことごとく失敗しているつげ義春の世界も本作のスタッフでアニメ化されたら、と妄想せずにはいられない素晴らしい仕上がりだった。次回が待ち遠しい。

 『エロスは甘き香り』 ■■■

監督:藤田敏八いわゆるシラケ世代の映画。ロマンポルノならではというか、物語はしっちゃかめっちゃかだが細部に捨て難い魅力がある。三人の女優も悪くなく、中でも桃井かおり(しずちゃん?w)の肉体の存在感はなかなかのものだった。

『PERSONA -trinity soul-』の第1話を見る。ジョジョ?今の時点では何とも言えない。『【俗・】さよなら絶望先生』の第1話を見る。相変わらずのサブカル臭だが面白い。

 『大阪城物語』 ■■■

監督:稲垣浩話はやや大味だが、ハッタリの効いたスケール感溢れる画面造形(円谷英二の特撮も必見だ)が良い。天守閣の淀君からキャメラがぐいぐい引いていって大阪城の全体像があらわになる冒頭のシーンや、シネスコサイズに俯瞰気味のロングショットで捉…

 気になる新譜銀盤

「忘れられた人々」「愛なき女」「乱暴者」ジュネス企画 3/25 5,040円(税込)やるなジュネス企画と言わざるを得ない。

 『斬る』 ■■■■■

監督:三隅研次大映の時代劇には稀に『薄桜記』のような美しいプログラム・ピクチャーがあって驚かされるが、この作品の美しさはちょっと桁外れだ。スコープサイズで撮られた最も美しい時代劇かもしれない。市川雷蔵という俳優の美しさを真に理解することも…

川本三郎「東京残影」読了 ◎いつまでも手元に置いておきたいエッセイ。東京残影 (河出文庫)作者: 川本三郎出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2001/08メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る

 『イカ天2007復活祭』

一週目でいきなり「恋しくて」を披露するBEGINとか、今は亡き池田貴族の雄姿とか、たまやカブキロックスやスイマーズとか、懐かしすぎて泣きそうになる。人間椅子が今もバイトしながら活動しているという話も泣けた。大人の事情なのかジッタリンジンが放送さ…

 『七月のクリスマス』 ■■■■

監督:プレストン・スタージェスかつてのハリウッドが持っていた美学、すなわち最小のもので最大の結果を得るという「物語の経済性」が最も見事に発揮されている作品ではないだろうか。大充実の67分。最近の映画は無駄に長い!ということが本作を見ると良く…

 『深呼吸の必要』 ■■■

監督:篠原哲雄温かく爽やかな人間ドラマ。柴主高秀*1のロングショットにちょっと頼りすぎな感があるものの、演出に品があり脚本もすっきりまとまっていて好感が持てる。ヒロイン役の香里奈は容姿、スタイルともに抜群だけれど、存在感に多彩なニュアンスが…

 気になる新譜銀盤

「ファウスト クリティカル・エディション」「とらんぷ譚」「ブルー・ガーディニア」紀伊国屋書店 2008/2/23 税込5,040円(『ファウスト』は税込5,670円)『ファウスト』はUK盤を持っているのでOKと言いたいところなのだが、日本語字幕や特典映像やブックレッ…

 『天元突破グレンラガン 5』

12〜14話まで。相変わらず良く動いて楽しい。ヨーコの見せ場多し。

 NBA『スパーズVSナゲッツ』を見る

ホームのナゲッツがロースコア・ゲームをものにする。

 『男嫌い』 ■■

監督:木下亮形式主義的な作品の典型。『百万長者と結婚する方法』のようなハリウッド・コメディを日本でやると、こういう野暮ったいものが出来上がってしまう。ヒロインである四人の女優も岸田今日子以外はあまりパッとしなかった。

 『天元突破グレンラガン 4』

9〜11話まで。11話のBパートはやっぱり良い。シモンが大見得を切るシーンは屈指の名場面だ。

 NBA『キャバリアーズVSマーベリックス』を見る

アウェーのキャブスが快勝。マブスはノビツキーとベンチメンバーの不調が痛かった。

 『モホークの太鼓』 ■■■□

監督:ジョン・フォード今年の映画始めはジョン・フォードから。フォード初のカラー作品。フランシス・フォード演じる陽気な農夫が「ピーチのようだ」と目を輝かせて声を上げてしまうほどの、まさに白桃のようなテクニカラー的化粧を施されたクローデット・…

 『人志松本のすべらない話 ザ・ゴールデン』

相変わらず無駄に豪華なギャラリー。見始めたとき既にかなり酔っていたせいもあって終始笑い通し。MVSに選ばれた兵動大樹の「たっくん」、伊集院光の「圓楽師匠の前座」、宮川大輔の「フィリップ君」、木村祐一の「喫茶店」、千原ジュニアの「無念な兄」と「…

とり・みき『山の音』読了 ○非ギャグ系漫画短編集。最後に収録されている「砂浜のメリークリスマス」が素晴らしかった。異色のガンダム外伝と言っても良いかも。表題作の『山の音』(川端康成の同名小説とは何の関係もない)も傑作だ。

去年見た映画は293本(短編、アニメを含む)。しかし劇場鑑賞は10本に満たないかもしれません。ダメダメですね。鑑賞した作品で高ポイントだったのは以下の通りです。 ■■■■■『マンハッタンの二人の男』 ジャン=ピエール・メルヴィル 『祇園の姉妹』 溝口健…

 2007年DVDベスト

厳選できるほど新譜銀盤を購入してないので今回はナシ。最近はアマゾンのdvdoutletのセール品か、本当に手元に置いておきたい作品か、どうしても見ておきたい作品でなければDVDは購入しないことにしている。一度見ただけで何年もラックに放置されているだけ…

 明けましておめでとうございます

去年は4月から始めた本ブログの更新だけでほぼ終わってしまい「銀盤生活」はトップのオススメ銀盤を毎月更新するだけの開店閉業状態でした。なので今年は銀盤レビューやエリセ部屋の更新を頑張ろうかなと、とりあえず思うだけは思っています。