2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧
監督:ジョン・フォードフォードの喜劇は過激だ。終盤のハチャメチャっぷりが愉快痛快。キュートなアン・シャリー。***********盤質。良質の黒白映像。リージョン1。字幕は英語とスペイン語。特典はScott Eymanのコメンタリー、旧マスターとの比較映像、予…
監督:チャン・イーモウ、降籏康男(日本パートのみ)「幸せ三部作」同様、巧妙すぎる物語が鼻に付くのだが、下品というほどでもない。どうやらイーモウは素人役者へのディレクションにおいてキアロスタミにも引けを取らないマジックを使うことができるらし…
『余命1ヶ月の花嫁』読了 ◎メメントモリ。
『Ford At Fox Collection: John Ford's Silent Epics』 『Ford At Fox Collection: John Ford's American Comedies』 『Ford At Fox Collection: The Essential John Ford Collection』 フォードがごっそり家にやってきたぜい!
市川崑死去。享年92歳。生涯現役の映画監督だった。合掌。
『訪問インタビュー 乙羽信子 女優として女として 1〜4』
コービーと新戦力パウ・ガソルの活躍でアウェイのレイカーズが勝利。こりゃマジでファイナルあるかも。
雪。
パト新OVAから『火の七日間』『VS』『その名はアムネジア』の三本と『水曜どうでしょう 激闘!西表島』と『どうでしょう祭り』をダイジェストで。最近はH氏がくるとパトを見る、というのが決まり事のようになっていますなあ(笑)。『どうでしょう』ではや…
監督:本多猪四郎ホラーというよりブラックコメディか。天本英世のカメオ出演が予想外すぎるw
ホームのキャブスが接戦をものにする。セルティックスはKG不在&ピアース体調不良というハンデがあったことを考えれば善戦したと言えるだろう。PGロンドの若さ故の暴走がなければなあ。
監督:いまおかしんじ素晴らしい。ピンク映画なんて、という偏見を持っている人に是非見てもらいたい作品。泣きたくなるようなラストの幸福感!
マハリシ・マヘシュ・ヨギ死去。ビートルズのファンでこの名前を知らない者はいないだろう。失礼だがとうにお亡くなりになっていると思っていた。享年91で老衰による自然死だったという。合掌。
「墓場鬼太郎 第一集 (初回限定版)」角川エンタテインメント 2008/4/23 税込3,990円今のところ毎週欠かさず見ているアニメはこれと『神霊狩』だけ。『ペルノナ』は悪くないんだけど何かもうどうでもいい感じ。 「清水宏監督作品 第一集 〜山あいの風景〜」松…
監督:ロバート・ワイズ陰鬱なゴシックホラー。ボリス・カーロフとベラ・ルゴシのガチバトルか!この期待はあっさりと裏切られてしまったが、深い闇に覆われた不気味な画面造形、間接的な表現や音響によって生み出される低予算ならではの慎ましい恐怖演出に…
最近読み終えた本。あさのまさひこ『海洋堂クロニクル』◎ 中条省平『フランス映画史の誘惑』○ 呉智英『ロゴスの名はロゴス』○
監督:田中徳三スーパー風来坊の雷蔵と筋金入りのツンデレ姐御・京マチ子が織り成す荒唐無稽なラブコメ時代劇。演出はあくまでも二大スターを引き立てることに専念していて、アクション場面ではケレン味のあるキャメラワークとカッティングが楽しめる。ちな…
監督:加戸敏大映スコープ作品。平次が銭を投げた時の効果音がジャック・タチ的で可笑しい。十手を握って勇ましく戦う香川京子だけでも見る価値あり?
監督:加戸敏スタンダード作品。演出は平凡で俳優重視。木暮実千代が艶っぽい。美空ひばりが男に扮している設定なのだがどう見ても女にしか見えない。なのに回りの人間たちは彼女を男だと本気で思っているのがギャグを通り越してシュールですらある。
監督:三隅研次良質のプログラム・ピクチャー。陰影豊かで、引きと寄り、あおりと俯瞰がかっちり決まった見事な画面造形、夜の貧民窟(内藤昭の美術が光る)を俯瞰気味で捉えたクレーンショットも見応えがある。キャメラは牧浦地志。この作品も物語の経済性…
18〜20話まで。20話のBパートが熱い。この辺りからキタンのキャラがグッと立ってくる。
15〜16話まで。
ホームのセルティックスがガーネット不在ながらもマーヴェリックスに勝利。プレーオフのような大熱戦だった。
2/1の読売新聞の夕刊に映画をテーマにしたネット調査によるアンケート(10〜30歳代の男女530人が回答)の記事が出ていた。それによると88%の人が「映画を選ぶときに重視すること」でストーリーと答えたそうだ。これに次いで高かったのが主演俳優や話題性…
マイサイト「銀盤生活」の「銀盤Introduction」を超久しぶりに更新しました(前回の更新がクライテリオンの『雨月物語』だから約2年ぶり?)。今回アップしたのは『カラスの飼育』の銀盤比較です。宜しかったら覗いて見てください。今後はブログの方でも簡…
監督:アンソニー・マン『夜の人々』や『拳銃魔』といった犯罪が絡んだ男女の逃避行(しかもヒロインは妊婦なのだ!)を描いたRKO時代のマンの低予算フィルムノワール。夜間シーンの占める割合はあまり高くないのだが、主人公のスティーブ・ブロディがギャン…