アニメ

 『ルパン三世 ロシアより愛をこめて』

ニコ生公式上映で。面白かった。くどすぎる出崎演出はご愛嬌。敵役ラスプートンのキャラ造型がとにかく強烈で、人体の穴という穴に指を突っ込んでそれを体の内部から描写したショットの異様さはちょっと忘れ難い。ロシアより愛をこめて ― ルパン三世 TVスペ…

 『輪るピングドラム』

第19話。10話に続いて2回目となる後藤圭二の絵コンテ、演出、作画監督、一人原画。やはり人物作画がいつもと違いすぎて違和感があったが、高倉家の居間で行われる陽毬と真沙子の緊迫したやりとりを反復カットとロング&フィックスショットで古き良きTV時代の…

 『黄金バット』

第30話。圧倒的神回!前回の予告からそのオーラはビンビンに発せられていたが、今回はシリーズ中でも最高クラスのツッコまれ力を持っていたかもしれない。もはやツッコむことが空しく感じられるレベル。何もかもが凄すぎた。

 『銀河英雄伝説外伝』を見る

第21〜24話まで。「螺旋迷宮」編。やっと話が盛り上がってきたところで終了。ヤンの声はやっぱり慣れない。

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第17〜20話まで。「螺旋迷宮」編。やはり郷田ほづみ演じるヤン・ウェンリーの声に違和感が(泣)。富山ヤンがあまりにもハマリ役だったからこればっかりはどうしようもない。

 『輪るピングドラム』

第17〜18話。17話はたこ焼き回。そしてユリVS真沙子再び&幾原節サクレツ。ユリはボウガン、真沙子はガトリング銃だがこれは精神攻撃を武器のイメージで可視化したようなものなのでもちろん大怪我したり死ぬようなことにはならない。ド派手な花吹雪が舞う中…

 『ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎』

ニコニコ公式上映で。西部劇へのオマージュたっぷりな快作。『大砂塵』ネタは嬉しい不意打ちだった。さすが出崎さん。ヘミングウェイ・ペーパーの謎 ― ルパン三世 TVスペシャル第2弾 [DVD]出版社/メーカー: バップ発売日: 1999/12/22メディア: DVD クリック:…

 『黄金バット』

第29話。TLコピペ。Thu, Nov 10 23:44 謎の生命体・宇宙コウモリ。宇宙ステーションに月一回現れて缶詰やチョコレートを奪っていく・・・って何だそのカワイイ生き物は!(笑) 23:47 いつものスーパーカーで普通に宇宙に来てるw スーパーは伊達じゃない! 23…

 『黄金バット』

第28話。冒頭の不気味なムードいい、鬼子母神のような造型の敵キャラといい『妖怪人間ベム』を彷彿させる話。最後も暗い。しかしいつもと変わらぬ高笑いで悠然と去っていく黄金バット。ブレない男(?)バットさん。

 『銀河英雄伝説外伝』を見る

第13〜16話まで。ルッツの格好良さとワーレンの安定感にシビれる回だった。

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第9〜12話まで。ラインハルトの真剣白刃取りは主人公補正にしても酷すぎたw

 『輪るピングドラム』

第16話。反復される祖父の死の夢と復活がコミカルに描写され、それゆえに一層不気味な雰囲気を醸し出しているあたりがいかにも幾原監督らしい。「生存戦略」のイリュージョンはコミカル+エロティックだ。今回は夏芽家のメイドが素晴らしくイヤらしかった。

 『ルパン三世 バイバ​イ・リバティー・危機一発!』

ニコニコ動画の公式上映で。TVスペシャル初期は傑作揃いと聞いてはいたが、その評価に偽りなしの面白さだった。監督は出崎統。止め絵ハーモニーがここぞという場面で使われていたり所々ケレン味溢れるカットがあったりと出崎節全開というわけではなく、職人…

 『輪るピングドラム 1』のコメンタリーを見る

TLコピペ。Wed, Nov 02 21:43 『輪るピングドラム』のDVDをレンタルしてきたのでさっそくコメンタリーを見る。気になった言葉とかをツイートしていくので未見の方は一応ネタバレ注意です! 21:55 プリクリ様は当初「陽毬女王姿」だったが、それでは語感が美…

 『黄金バット』

第27話。いきなりバットさんが登場して戦闘が始まりヤマトネ博士とマリーちゃんが殺されてしまう衝撃の展開、と思いきやナゾー一味のシミューレションだったというオチ(博士の顔がくずれてロボットだと分かる描写がなかなか良い)。バットさんにナメプされ…

 『イリュージョニスト』 ■■■■□

監督:シルヴァン・ショメ『パラード』のジャック・タチがそのままアニメーションの世界に現れた。ふいに入った映画館では『ぼくの伯父さん』が映し出される。大量の綿毛が空中に舞いそれを雪と勘違いして暖炉に火を灯す少女。繊細で濃密で贅沢な至福の80分…

 『輪るピングドラム』

14〜15話。15話で重要な事実が判明し、いよいよ作品の全貌が姿を現し始めた。思えば1話目の冒頭に出てくる小学生二人の会話が物語の概要になっていたのだった。ゆりVS真砂子の対決シーンの演出が素晴らしい。新オープニングは映像の検証でネットが盛り上がり…

 『銀河英雄伝説外伝』を見る

5〜8話まで。ちょっと『クリムゾン・タイド』を彷彿させるサスペンス劇。やはり銀英伝は人間ドラマがかっちり描かれているから面白い。

 『黄金バット』

第26話 「光線人間ボルド」。バットさんより見た目ヒーローっぽいし、手から強力なビームも出すしで、これはかなりの強敵か!?と思いきやまるで相手にならず、そればかりか早くヤラれすぎて尺稼ぎとしか思えない理由で無理矢理投入された怪獣がバットさんの…

 『銀河英雄伝説外伝』を見る

第1〜4話まで。実は初見。ラインハルト&キルヒアイスの初陣話。さすが帝国軍、味のある無能な上官キャラで楽しませてくれた。

 『劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇』 ■■■□

監督:今石洋之最高のプロレスの試合を見た後のような清々しさ。内容も作画も笑っちゃうくらい激アツだった。そしてロージェノムである。ぶっちゃけこのオヤジを愛でるアニメだ。劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 【完全生産限定版】 [DVD]出版社/メーカ…

 『黄金バット』

TLコピペ。19:50 「進撃の巨人」映画化と聞いて実写版「孔雀王」(三上博史とかユン・ピョウが出てたやつ)のクライマックス・シーンを想起したのは自分だけでいい。 22:35 きょうの夜酒は黒霧のお湯割り。つまみは冷や奴に細切り昆布のせて味ポンかけたやつ…

 『機動戦士ガンダムAGE』

第1話。これは完全に子供向けだ。敵のモビルモンスターといいキャラデザといい妙にポケモンを彷彿とさせたw 次回は多分見ないと思うが良作を予感させなくもない雰囲気はあったかも、とイイ加減なことを言っておく。

 『輪るピングドラム』

第13話。役者が揃い物語は次の章へ。エンディング曲が変わった。

 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』

第8〜11話(最終回)まで。簡単には泣かないぞ!というヒネくれた意気込みで見始めたが、花びらの形に置かれためんまの手紙〜のシーンでいつの間にか鼻水たらして泣いていた(笑)。この前に描かれる夜の神社で超平和バズターズの面々が仮面を脱ぎ捨て素の自分…

 『黄金バット』

TLコピペ。23:15 マリーちゃんが謎の力でナゾーの部下を殺しまくる展開にドン引きなう。 23:36 バットさん、ウツボ怪獣相手にピンチの振りして一しきり楽しんだあと一瞬でブツ切りにし更に地割れ攻撃でオーバーキル、海を赤く染めていつもの高笑い。 23:51 …

 『輪るピングドラム』

第11〜12話。物語はいよいよ核心へと動き出したようだ。そろそろ混乱してきた各種の情報やキーワードを一度きっちり整理しておきたいところ。近々「オトナアニメディア」や「オトナアニメ」などでピングドラムの特集をやるみたいだし、小説版も読みたくなっ…

 『黄金バット』→『日常』

『黄金バット』第23話「怪盗ブラック仮面」。ほぼ全編バトルというアクション色の強い回。墓石の中から登場し、墓場をめちゃくちゃにしながら勝利するバットさん。今回も嵐を呼んだり竜巻を起こしたり異次元空間を作り出したりと相変わらずのチート性能で楽…

 『魔法少女まどか☆マギカ 第6巻』

第11〜12話(最終回)。良くも悪くもエヴァ〜ゼロ年代アニメの総決算(イイトコ取りとも言う)的な作品だった。間違いなく今年の代表作の一本だろうけど、結局のところ残るのは"作品"としてではなくキャラクターだけというキャラ萌えアニメ(クオリティの高…

 『宇宙ショーへようこそ』 ■■

監督:舛成孝二1クール分の話を無理矢理一本の映画にまとめちゃった感じ。詰め込みすぎな上にストーリー展開が散漫で長尺を一気に見せきるパワー(『天空の城ラピュタ』のような)がなかった。少年キャラより少女キャラの方が明らかに作画に力が入っていて…